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何もすることがない退屈な入院生活

入院して何もすることがないほど退屈なことはありません。同室の別の患者さんは毎日治療を受けたりしてケアもしっかりしているのに、自分のところへは医師や看護師がたまに顔を出す程度です。起床は午前6時で消灯は午後9時なのでテレビも面白い番組を見ることができません。テレビは午後9時からドラマを放送しているのであきらめるしかありませんでした。

朝食が7時で食べ終わって薬を飲むと何もすることがないのでベッドを離れて歩いていると看護師に見つかって注意されます。私の場合はベッドを離れるときはトイレに行くときも必ずナースコールで看護師を呼ばなければならなかったので余計にストレスがたまってしまいました。病棟以外は移動禁止で歩きたいときにもナースコールで看護師の付き添いが必要で、夜はベッドの四方を囲まれてトイレもベッドの上で済ますことになっていました。

唯一の救いは窓際のベッドだったので外の景色を見ることができることだけでした。2年続けて正月をベッドの上で迎えたので月日が経つ感覚はあまり感じませんでした。外が見えるといっても職員用の駐車場と花が少し見えただけなので、季節感はあまり感じることはありませんでした。季節を感じることができたのは雪が降っているときだけで駐車場の雪かきが大変だろうと思うことだけでした。

3回目の退院の時には車の運転はできないことがわかっていたので、運転免許証を自主返納して慣れ親しんでいた車も手放しました。4回目の入院の時には意識がなかったので目が覚めた時には病院の救急治療室でおむつを付けられていたのを覚えています。

今でも通院は続いていますが原因も分かっていないので薬による進行を遅くするための対処療法しかありません。毎年4月になると担当の医師が変わって実験台になっているような感じがしました。毎年のように担当の医師が変わって必ず検査入院を勧められましたが退屈な入院生活になることがわかっているので断り続けていました。入院していても何も処置をされることなく1日を過ごすほど退屈なことはありません。

昨年の4月からは脳神経内科の部長に担当が固定されたので入院を勧められることはなくなりましたが、何もすることがなく時が過ぎていくだけの入院ほど退屈なことはありません。私のように何年も同じ病院にかかっていると、医師だけでなく看護師の入れ替わりもよく目にします。先日もよくしてもらっていた看護師さんが転職して病院を去られるということで、たまたま入院していた私のところへもご丁寧に挨拶に来てくださいました。(http://xn--gmqt5lith3sb0f006eerbb54bm65b.com/というサイトを利用して転職を成功させたそうです)自分も早く病院を卒業したいものです。